彗星の軌跡

主にあんスタのことを語ります。

あんスタ スタライ5th 配信感想 -SERATA- 前編

スタライ5th、4/4の大阪公演のライブビューイングに引き続き、先日幕張公演も配信で観ることができました!!

前回書いた通り、近くの映画館でライブビューイングがやっていなかったのでニコニコ生放送の配信をテレビから観ることに。正直ライブビューイングが4500円なのに対して配信で4000円、500円安いにしてもちょっと強気の価格設定なのでは!?と最初思ったのですが……

そのお値段分以上のものがある、と私は思いました。

何故かというと、生放送を配信で観た後も翌日の23:59まではアーカイブに残してくれているので、それまではいくらでも自分が観たライブを見返せるからです。ライブ会場や映画館のライブビューイングでは1回きりでも、配信であればライブを反芻することで細部まで自分の脳内に残せる、これが非常に大きなメリットだと思います。何度も見返すことで1回目では気付けなかったギミックに気付けたりもして、私自身もまたライブビューイングとは違った楽しみ方ができました!

今回は何度もアーカイブを見直すことができたので、ユニットごと、1曲ずつセットリスト順に感想を書いていきたいと思います。前回よりも大分長くなりそうなので、前編と後編に分けてこちらでは

 

・スタライ5thの公演(ALBA・SERATA)・日程

・事前に準備・購入したもの(ペンライト)

・ライブ前半

 

の3つをまとめました。

ライブ後半や大阪公演含むスタライ全体の感想はまた後程書く予定です。

 

〇スタライ5thの公演(ALBA・SERATA)・日程について

今年はALBAとSERATAで公演が分かれており、4/2~4/4にインテックス大阪で、4/29~5/1に幕張メッセで開催。ALBA,SERATAでは出演するユニットが大きく異なるため、私は全ユニット見たい!ということで前回ALBAを観たため今回はSERATAを選択。ちなみに出演するユニットは以下の通り。ちなみにTrickstar,今年初出演のfine,MaM,Edenは両方での出演となっています。

 

ALBA……   fine,  MaM,  Eden,  Trickstar,  紅月,  UNDEAD,  Ra*bits,  Switch

SERATA……  fine,  MaM,  Eden,  Trickstar,  Knights,  流星隊,  2wink,  Valkyrie

 

ユニットごとに個性があるため、それぞれの公演でまた違った雰囲気を味わえて両方観ると比較もできて尚楽しい。

 

〇事前に購入したもの(ペンライトについて)

 前回ライブビューイングに行った時はペンライト無しで行ったのですが、今回は事前に購入。4月の上旬にESMG(ES Music Garaden)の3次通販で公式ペンライトを注文したのですが、到着するのが6月中旬以降になるとのことだったのでそれとはまた別にキングブレード(通称キンブレ)を買いました!

ペンライトいえばキングブレードという言葉をよく耳にする、尚且つあんスタ仲間にもお勧めされたのもあり、これを買っておけば間違いない!ということで職場の近くにドン・キホーテに行ったところ……あっさり見つかりました!

 

ちなみに買いましたのがこちら↓

ruifan.co.jp

※ちなみにこの商品、既に生産終了されている……!ので公式サイトからの購入はできませんが、これと同じ系統のX10シリーズは引き続き新しいものが出ているのでそちらを購入することができます。公式サイトがこちら↓

ruifan.co.jp

 

 キングブレードとは何ぞや?響きはすごくかっこいいけど、どういう機能が付いているのかいまいち分からなかったので使い心地や仕様を簡単に紹介したいと思います。

 

●まず、キングブレードとは、

 株式会社ルイファン・ジャパンが販売しているLEDペンライトのブランド名。

キンブレとよく呼ばれているもので、女性アイドルグループや2.5次元アイドルや声優などのライブによく使用されているみたいですね。

 

●使い心地・仕様

私が購入したもの(キングブレードテン・ツーネオ)は、デフォルトカラーは15色(色、光り方等は公式サイト参照)。側面に1つ、底面に2つのボタンがあり、カラーチェンジできるだけでなく色順・色数を記憶して変更できるメモリー機能が搭載。事前にセットリストを知っている場合はあらかじめメモリー機能を設定しておけばボタンをカチカチ押さなくても済むので便利そうですね。

使い心地は非常に持ちやすく、約2時間半持っても疲れにくくカラー変更ボタンが底面についているので曲の途中で色が変わるという心配もなく、安心して使うことができました。

現在販売されているキンブレ(MAXシリーズ除く)には

 

・色順、色数の変更のメモリー機能

・背面のスイッチ1Pushで登録した色に変更できる機能

 

が搭載されており、最新のものは25色、またBluetoothにより発光色を自由に変更できるものもあるため購入する際は使用用途や値段と相談して検討してみると良いでしょう。

ただ、ジャニーズコンサート等公式ペンライト以外の持ち込みを禁止しているところもあるため、ライブでの注意事項は必ず守り、そういった場所での持ち込みはしないよう事前に確認することが必要です。

 

〇ライブ前半感想まとめ

さて、いよいよ本題のライブについての感想に入っていきたいのですが、まずライブの詳細なネタバレを含むのと私自身あんスタを初めてそれ程経っていないので、ズ!の方のシナリオをほとんど読めていなかったりして、知識不足なところがありますのでそこはご了承ください。

 

●fine

最初登場する前のユニット紹介pvからもう鳥肌がやばかったです。あと……あと……

ALBAとSERATAで前半のセトリ変えてたんですね!?!?これはもう大変びっくりして思わず叫んでしまいました。本当に粋なことするなあ……

終わらないシンフォニア

紹介pvで盛り上がった後の静寂から、バイオリン?のソロ(弦楽器に詳しくなくてその辺りよく分からず)から始まるのがまた良いですよね。また鳥肌が止まらなくなってしまう。ああ、これ現地の生演奏で聴きたかったなあと思わずにはいられない。始まってからも、fineのバレエダンサーのような動きに釘付けになってしまいます。fineの曲自体、バレエの動きを取り入れたものが多いように感じるのですが、特にこの曲のクルッとターンするところが魅力的で、その時にたなびく渉の髪が本当にサラサラすぎてついつい見入ってしまいます(笑)。一体どんなトリートメント使ってるんですか!?現実的な話になりますが、本当にこのモデル、よく細部までできているなあと製作者様に畏敬の念を払わずにはいられない。

羽ばたきのフォルテシモ

ALBAとSERATAで曲自体を変えていた部分。ちなみにALBAはNeo Sanctuaryでした。2曲目でふと思ったんですが桃李君のユニット衣装、一人だけ頭に小さいハット、リボンのついたブーツ履いてて改めて見るとすごい可愛いことに気づいたんですよね……!すごい今更なんですがズ!!のfineのユニット衣装しか今までほとんど見たことがなかったのでそれを比較するとその可愛さが分かります。

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これも曲関係無くなってしまうのですが、桃李君って周りが身長170センチ後半ある中で一人だけ身長153センチで背丈低いので、移動距離とか頑張って合わせてるのかなあと想像すると健気で応援したくなってしまう。

歌詞の雨上がりの、という部分でまたまたクルっとターンする箇所があるのですが私にはその瞬間彼らに翼が生えた幻が見えました。それぐらい軽やかに動く彼らに魅了されてしまう曲なんです……!

 

●MaM

もう最初の紹介pv始まった瞬間から涙がまた止まらなくなってしまう。三毛縞斑は元々夢ノ咲学院にいた時はMaMとしてソロユニットで活動していたのに、ズ!!になってからの現在ではほとんどMaMとしてではなくDouble Faceの方でしか活動できていない印象なので、やはりMaMの三毛縞斑を見ると感情がすごく揺さぶられてしまうんですよね。

君印Be Ambitious!!

ソロユニットなのでこの広いステージは三毛縞斑彼1人のもの。ただただすごいのが、この広いステージを縦横無尽に駆け回り自分のものにしているところなんですよね。流石ソロユニットで舞台慣れしているだけありますし、これは彼にしかできないものでもある。東奔西走のワールドプレイヤーというキャッチコピーはまさに彼に相応しいと思いました。あと、この曲に「自分だって主人公だとそろそろ気付いてよ」という歌詞があるんですが今の三毛縞斑に言い聞かせたい……お前が!主人公なんだよ!

Blooming World

スタライの目玉の1つとも言われるのが曲の生演奏・バンドアレンジなのですが、この曲のギターアレンジがすごい良いです。何度でも聴きたい、切に願うのがバンドアレンジ版のCD出して欲しいということ……!

あと、これは1回見ただけでは気が付かなかったのですが、アーカイブを見直してみると途中でライブビジョンの映像にMAKUHARI,4/30,5/1といった日付が流れていたことに気付き……!幕張と大阪公演でここの映像変えてたのか!という驚きと粋な計らいに驚きと感動を覚えました。こういう細かいところまで目が行き届かせているのが素晴らしいですよね。

 

●流星隊

流星隊のユニットカラーはメンバー5人の5色なのですが、観客席もメンバーそれぞれの色で溢れていてとてもカラフルで綺麗だったのが印象的でしたね。

メテオ・スクランブル☆流星隊!

この曲、歌詞にそれぞれのメンバーの名前が入っているんですが、あからさまに入ってる感じではなくて普通に聴いていると分からずに終わってしまうくらい自然なのが良いですね。翠君に至ってはLET ME DREAM で英語!?この歌詞書いた人天才か!?と思ってしまいました。あと翠君、すごい動きにキレがあっていつもあんスタMusicで見ているSPPとすごい対照的なので彼なりに相当練習したんだろうなあと、心がじんわり……。

間奏にエレキギターが流れるのですが、そのタイミングでメンバー全員でエアギターをやっているのがすごい愛らしかったです。

 

さてさて、次に何の曲が来るかな~?と期待して待っていると……

「宇宙怪獣が現れた!!!!!!」

 

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すごい見慣れた光景(?)彗星HALATIONでも出てきますね(笑)!

!?

 

1曲終わった後に突如宇宙怪獣の襲撃!!さすが流星隊。正義の戦隊ユニットなだけありますね!まるでヒーローショーを見ているかのよう。

そしてビジョンには

「ペンライトをふっておうえんだ!」の文字!

プ〇キュアかな(笑)!?

ペンライトを振る度ゲージが貯まっていって最終的に宇宙怪獣を倒すことができたぞ!やったね!めでたしめでたし……

とこの流れで

アンリミテッド☆パワー!!!!!

宇宙怪獣からのこの流れはお約束なのかな(笑)!?個人的にこのベタな展開、流星隊らしくて大好きです。あと、この曲がコール&レスポンスが楽しい曲、尚且つ曲自体がうろ覚えでも声を出すところでビジョンに字幕が出るので大変ありがたかった。現地では声出しできないのが残念ですが、私は自分の家なので声出しまくりました。配信の良い所は声が出せるというところも大きいですね。

 

●Valkyrie

場の空気が大変暖まったところで、「さあ、芸術の時間だ」と言わんばかりの格式高いユニット登場BGMが流れた瞬間、場の空気が一瞬にして変わったのを鮮明に覚えています。まるで今まで体育の授業を受けていた中で急に美術の時間に放り出された感覚といったら良いのでしょうか(?)。この格式高いBGMが彼らに大変マッチングしていて良かったです。

凱旋歌

イントロからやはりValkyrieは生演奏が映えるユニットだ!と思いました。ああ……次行く時は絶対生で聴きたいですね……。格式高い芸術ユニットということもあり、曲そのものも音楽的に大変美しい。語彙が少ないのでこれ以上の表現ができないのが非常に残念なのですが、それほどに素晴らしいものだったことだけは言えます。これはペンライトを振らずに正座して背筋伸ばさないと聴けないくらいでした。

あと他のユニットは歓声が湧きながら退場するのですが、Valkyrieだけは歓声が湧かずに静かに終わるのがまた良いです。

 

●Trickstar

 Trickstarが出てくる時にニコニコのコメントに実家のような安心感がある、というものが流れていたのですが、やはりあんさんぶるスターズの看板を飾るユニットなだけありますし、我々プロデューサーと共に歩んできたこともあって安心感がありますね。私たちのトリスタだ!!という感じに。

BREAKTHROUGH

オータムライブで乱凪砂と七種茨二人組のAdamと戦った曲!ということは知っているのですがストーリーを読んでいないため細かいことが分からず、これを読んでいる読んでいないのではまた思うところも違うのだろうなと思いました。近々読みたいです。

Trickstarの曲はどれもみんな笑顔で晴れやかに歌っているのですが、この曲は彼らのクールさを全面的に出しており表情もすごい真剣で間奏のダンスには本当に圧倒されます。曲の最初から火柱が上がるのも素晴らしい演出でしたね!

 

●2wink

ALBAの時のSwitchみたいに登場と退場の仕方が独特でした。とにかくアクロバティックで、漫才師のような出てきたかと思えば、バク転宙返りまで披露してくれて観客の心を鷲掴みに。後々知った情報なのですが、2winkのユニットメンバーである葵ひなたゆうた兄弟は幼い頃から大道芸をしていたから、場を盛り上げるのにもすごく長けているんですね。アクロバティックなパフォーマンスにも納得がいきます。退場する時も床が降りていく際に一瞬で消えていって2winkらしいなと思いました。

ところでなんですが……私自身まだ葵ひなたゆうた兄弟がどっちがどっちか分かっていない点があり、ライブ中もどちらがどちらか分からないまま終わってしまい非常に申し訳なかった。情けないのでこれを機にちゃんと覚えようと心に誓ったんですが

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なるほど、分からん。プロフィールをぱっと見た感じ一緒じゃないか(笑)!

と思いきやお互いに異なる部分が沢山あったのでちゃんと覚えます。

外見で区別する場合はユニット衣装の色・あとはヘアピンの色と位置ですね。顔だけではやはり判別できない……

葵ひなた……兄。衣装・ヘアピンの色はピンク。甘いものが好き。辛い物が苦手。

葵ゆうた……弟。衣装・ヘアピンの色はブルー。辛い物が好き。甘いものが苦手。

もうこれで絶対間違えないぞ!!!!!!

ハートプリズムシンメトリー

いつもあんスタMusicでお世話になっている曲。この曲に関してあまり記憶がなくて申し訳ないのですが、歌詞がすごい刺さる。お互い成長していく中で変わっていく部分もあるけれど、それを認め合って進んでいこうという彼らの思いがひしひしと伝わってきます。

 Mischievous Party Time!!

mischievousは「やんちゃな」という意味で、歌詞もこのユニットそのもの、名刺代わりになる曲だな、というイメージです。テクノポップ調でこの曲も大変盛り上がるものだったのですが、やはり現地で声出しできないのが悔やまれますね……。私自身は2winkの曲に関してはあんスタMusicに入っているものしか知らなくて、掛け声できなくて悔しかったのでこのブログを書いている今も繰り返しリピートして聴いてます……。

 

●Knights

Knights箱推しなので紹介pv流れ出した瞬間また感極まって泣いてしまいました……。ユニットのロゴが出た後、カードが上から降ってきてメンバー5人が怪盗衣装で現れる演出が素晴らしかったです。

Knights the Phantom Thief

登場と同時に怪盗衣装だったので、「これ絶対Knights the Phantom Thief来るだろう!」と思っていたら案の定この曲をやってくれました。Knightsはあんスタの中でも個人のレベルが高く、ダンスパフォーマンスに関しても難易度が高い印象があるため、ただただダンスに圧倒されるばかりでした。途中サックスが入る部分があったのですが、もしかしてこういう管楽器も持ち込んで演奏しているのでしょうか……!?気になるところです。

曲が終わった後、メンバー1人1人が観客に向かって甘い言葉を囁いて去っていくのですが……Knightsのファンサ手厚すぎる!Knightsはファンの皆のことをお姫様として扱ってくれるのですが、そこには年齢性別関係なく、彼らを前にすると強制的にお姫様にされてしまう……!Knights恐るべし。

Knights the Phantom Thiefでメンバーが我々のハートを奪っていく中、嵐ちゃんは「後半のためにハートをちょっとだけ返してあげる」なんて言うものだから油断していると

 

トークタイムで他のメンバーよりも先に抜け駆け投げキッスしてきたんですが……!?もしかして先ほどの言葉はフラグだったのか!?

そしてその後のメンバー全員の投げキッスで完全に我々のハートを奪っていきました。嵐ちゃん恐るべし……Knights恐るべしです。ファンサが手厚すぎる。

 

ということでここから休憩兼トークタイムに移るので、後半の感想はまた後程掲げたいと思います。

大分拙い文章になってしまいましたが、ここまでの長文をお読みいただきありがとうございました。それでは、また。